「手紙屋」 (喜多川 泰シリーズ)
によって 喜多川 泰
4.6 5つ星のうち(180人の読者)
「手紙屋」 (喜多川 泰シリーズ) epubダウンロード - 内容紹介社会という名の大海原に船出するあなたへ。 大切なのはどんな船に乗るかではなく、 航海の目的だ。 主人公と一緒に働くことの意味を見つめなおす本。ベストセラー「賢者の書」「君と会えたから……」で読者を感動の渦に巻き込んだ喜多川泰、待望の最新作! はたして、謎の「手紙屋」の正体は? 就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、平凡な大学4年生の僕はある日、書斎カフェで奇妙な広告とめぐりあう。その名も『手紙屋』。たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだ。 平凡な人生を変えたい!目に見えないけれど確実に立ちはだかる壁を取りのぞきたい! そんな思いに突き動かされるように、僕は『手紙屋』に手紙を書き始めた……。 働くことの意味とは? 真の成功とは? 幸せな人生とは? 明日をよりよく生きたいあなたへ贈る感動作。 「物々交換」「自分に向いているものを探さない」「思いどおりの人生を送る」「あなたの称号」etc.明日を変える10の教え。著者からのコメント目先の就職活動の成否よりもその先に待っている人生を、自分らしく生きることのほうがはるかに大切なことです。そのことを、僕が伝えたかった学生の彼のみならず、彼と同じ年齢の人たちや、同じことで悩んでいる人たちに感じてもらいたい。将来のこの国を担う若い人たちに伝えたい。その一心でこの作品を執筆しました。(略)今度はこれを読んだあなたが、将来あなたが出会う人たちの声援を聞いて大きな壁を乗り越える番です。もちろん、僕もその中の一人として声をからして応援します。明るく、元気に、あなたらしく。そして...どこまでも!走り続けてください。商品の説明をすべて表示する
「手紙屋」 (喜多川 泰シリーズ)の詳細
本のタイトル : 「手紙屋」 (喜多川 泰シリーズ)
作者 : 喜多川 泰
ISBN-10 : 9784887595705
発売日 : 2007/8/15
カテゴリ : 本
ファイル名 : 手紙屋-喜多川-泰シリーズ.pdf
ファイルサイズ : 22.78 (現在のサーバー速度は29.91 Mbpsです
以下は 「手紙屋」 (喜多川 泰シリーズ) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
読み終わり一番初めに感じたことは、就職活動を始める前に出会いたかった一冊であるということ。本書は物語形式で構成されており、就職活動中の大学生である諒太が、正体不明の手紙屋と文通することで人生を自分らしく生きる術を学んでいるため、非常に読みやすい。特に印象に残ったのは、人は与えられた称号通りになろうとすることから、称号を与えることによって相手の持っている性格の中で欲しいものを引き出すこと、今この瞬間を全力で生きることが自然と進むべき道が開てくることである。大学生の就職活動を通じた物語であるが、それより先の人生を自分らしく生きることの方に焦点を当てた作品となっているため、就職活動中の学生は勿論、就職活動前の学生や、現在働いている方々のためになる一冊であると感じる。本書を読むことによって人生のヒントとなることが得られたため、他の作品も是非購入してみたい。
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