人類の最大犯罪は戦争―不戦と非武装 時代を越えて変わらぬ平和の原理
によって 桑原 啓善
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人類の最大犯罪は戦争―不戦と非武装 時代を越えて変わらぬ平和の原理ダウンロード - 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 桑原/啓善 ペンネーム・山波言太郎。1921年生まれ、詩人、心霊研究家、リラ自然音楽セラピーを創始、慶應義塾大学経済学部卒。1943年学徒出陣で海軍に入り、特攻基地で戦争を体験。学生時代(1942年)に近代心霊研究に触れ、その迷信を叩こうとして逆にその正しさを知り、研究者となり“ネオ・スピリチュアリズム”を唱導。1943年前田鉄之助の「詩洋」同人(1977年鉄之助の他界まで)、以後「日本未来派」を経て個人詩誌「脱皮」を発行、1951年より日本詩人クラブ会員。戦後の日本再建は青年の教育と考え、東京で高校教師生活(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
人類の最大犯罪は戦争―不戦と非武装 時代を越えて変わらぬ平和の原理の詳細
本のタイトル : 人類の最大犯罪は戦争―不戦と非武装 時代を越えて変わらぬ平和の原理
作者 : 桑原 啓善
ISBN-10 : 443414927X
発売日 : 2010/10/1
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 29.81 (現在のサーバー速度は25.92 Mbpsです
以下は 人類の最大犯罪は戦争―不戦と非武装 時代を越えて変わらぬ平和の原理 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
ここまで具体的に「平和」というものを表現した書は稀であると思うし、貴重である。武器をもって戦うことなく世界の平和を築くことは可能なのか?人類は戦争をやめることができるのか?という根元的な問いに、この書は可能である!と力強く答えてくれている。それも誰にでも分かるような言葉で書かれているから、とても読みやすい。戦死者の声を無視しては真の平和は語れないという平和構築論は、全く新しいものだと感じた。誰一人この世の傍観者はいないという事実に突きつけられるが、同時に「戦争のない世界をつくるために、私でも誰でも今日から出来ることがある。」と力強く心から奮い立たせる希望がこの書にはある。
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