良い加減に生きる 歌いながら考える深層心理 (講談社現代新書)オンラインブックダウンロード

良い加減に生きる 歌いながら考える深層心理 (講談社現代新書)

によって きたやま おさむ


4.5 5つ星のうち(7人の読者)

良い加減に生きる 歌いながら考える深層心理 (講談社現代新書)オンラインブックダウンロード - 内容紹介 『あの素晴しい愛をもう一度』『風』『戦争を知らない子供たち』……名曲が語る、日本人の生き方とは?『あの素晴しい愛をもう一度』が描く、「二人だけ」の濃厚な関係の終焉。『戦争を知らない子供たち』を生んだ、終戦直後の京都駅前という原風景。『帰って来たヨッパライ』に描かれた、人生の台本。『コブのない駱駝』という人間の二面性。『風』〈ただ風が吹いているだけ〉のはかなさ……いい加減に生きることを許されない現代、一度だけの人生を自分らしく創ってゆくためには、どうすればよいのか?作詞家でもあり、精神科医でもある、きたやまおさむ氏と、精神分析の世界の重鎮である前田重治氏が、精神分析というガイドを手に、人生物語を紡ぎ出す、遊びと創造に満ちた交流の旅。 内容(「BOOK」データベースより) 一度だけの人生を自分らしく創ってゆくために―人生物語を紡ぎ出すための精神分析というガイド。いい加減に生きられないあなたへ、二人の精神科医が贈る、遊びと創造に満ちた交流の旅。 商品の説明をすべて表示する

良い加減に生きる 歌いながら考える深層心理 (講談社現代新書)の詳細

本のタイトル : 良い加減に生きる 歌いながら考える深層心理 (講談社現代新書)
作者 : きたやま おさむ
ISBN-10 : 4065160863
発売日 : 2019/5/15
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 19.93 (現在のサーバー速度は26.32 Mbpsです
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はじめにきたやまおさむ第一幕歌の深層心理第二幕日常的創造性の自己分析きたやまおさむ第三幕対談「そろそろ、そういうことなら」きたやまおさむ×前田重治さいごにきたやまおさむ前田重治氏の前口上で、きたやまおさむ氏との出会いやこの本の内幕が語られます。一回り以上も年は離れているのに、「遊び」が好きという二人の交流は現在も続いているそうです。その基底には、同好同学の「精神分析」が流れています。第二幕の自己分析は難解なところがあり、往復書簡のような第一幕のほうが読みやすいです。それこそが、きたやまおさむ氏の歌作りであることにようやく後半で気付きました。第三幕の振り返りは、いい映画を見た後に浸る余韻のようです。本書のモチーフは、祭りも1回、「聖なる一回性」です。あの瞬間が本物であり、そこが人生の面白いところです。類書にはない企画ですが、きたやまおさむ氏のファンはもちろん、歌を知らない世代でも楽しめると思います。

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